5月のおはなしの時間
2017.6.1おはなしのはなし
新しい図書室での、おはなしの時間が始まりました。たくさんの絵本に囲まれて、静かで気持ちの良いお部屋で聴くおはなしの時間は、子ども達にとって、とても特別な時間となっています。
5月のおはなしの時間に読んだ絵本やおはなしをこれから紹介します。是非、図書室にお越しいただいて、これらの本を借りて、御家庭で読んであげて下さい。子どもは同じ絵本を繰り返し読んでもらいたがるものです。
<年中組>
絵本「ととけっこう よがあけた」
「わたしのワンピース」
「ぐりとぐら」
「ちいさなねこ」
「どうやってねるのかな」
「ぺんぎんたいそう」
どれもよく知っているようでしたが、何度読まれてもいいものなので時間がある時に、またゆっくり読んであげて下さい。
<年長組>
おはなし:あなのはなし 「なまくろトック」より
絵本:「おふろだいすき」
「おさるとぼうしうり」
“あなのはなし”は、年中組の時に聞いているので、覚えている子もいました。結果に「やっぱりな!」と言っている子どもや、「えー!」と驚く子どもなど反応は様々でした。
絵本「おふろだいすき」では、おふろに次々と現れるうみがめ、ぺんぎん、かば等の動物達にただただ驚いていました。その反面、「そんなん、ありえへんわー」と言いながらも、終わりにお母さんの声がすると「はよ、隠れな!」と言ったり、子ども達の想像は確かに膨らんでいるのだと感じました。
「おさるとぼうしうり」も楽しく聞くことができていました。
毎週水曜日、9時から図書室を開館しています。お気軽にお立ち寄りください。
芦田 悦子